2015年

明けましておめでとうございます。

年明けの挨拶するだけのブログになっていますね、今年はもう少し更新したいな。

前に記事にも書きましたが、今はコーポレート部門から異動して営業部門で働いております。
食糧部門におるのですが、商社にも関わらずドメスティックなビジネスを担当しています。
海外子会社の事業投資管理も行っていますが、基本的に連絡するのは我が社から出向しているCEOかマネージャーなので、遣り取りも日本語。
不満が無いと言えば嘘になりますが、石の上にも三年。
まずは与えられた仕事を一生懸命やるしかないと腹を括っています。

幸い、上司は尊敬出来る方ばかりなので、これは恵まれたと思っています。
また、海外で新規の案件を行おうとしているので、いずれinvolve出来たらと思っています。

臥薪嘗胆。
日々真剣に仕事と向き合う。
スキルや知識だけでなく、人としての魅力を高められるよう精進したいと思います。

異動

先日、コーポレート部門から営業部門に異動しました。

同じ会社の中と言えど、やはり違う世界だなと思うところもあります。

コーポレート部門では、好きなだけ会社に残って好きなだけ勉強して、部署の中では自分しか分からないような複雑な会計処理をして、上司に説明して、ちっぽけながらそういう部分で頼りにされている(と勝手に思っている)環境が心地よかったですが、営業部門では残業は無能の証、会計とか税務とかどうでもいいから(と言うと語弊があって最低限ルールは守る必要ありますが)、どうやったら利益が出るのかを考えなければならない。

コーポレート部門では、ストイックに勉強だけしていれば良かったという意味で殆ど悩みは少なかったけど(もちろん仕事上悩む事はたくさんありましたが)、営業ではそうもいかず、「これだけをやっていれば良い」というシンプルな世界では無いなと感じた次第。
否、コーポレートにいても、「これだけをやっていれば良い」なんて甘い世界では無く、いずれ気付かされることになったのだろうけど。

会計、税務、ファイナンスを拠り所に生きる世界は僕には性に合ってたのかもしれないと今更ながら思う。
でも、営業部門にいるからこそ出来る事もきっとたくさんあるに違いない。
数字を極めることは、CFO必要十分条件でも、CEOになる十分条件ではないと思う。

会社の経営とは何か、マネジメントとは何か、CEOとは何か、これからの問題意識だ。

2014年

明けましておめでとうございます。

気がついたら、去年更新してから丸々一年経っていました。

2013年を振り返ると、前半は仕事が忙しくめまぐるしい毎日でしたが、後半は失速して淡々と過ぎてしまったなという気がします。

2014年は異動の年でもあるので、今いる部署で学べることを学び尽くし、最大限貢献し、そして、新たな環境で新しいことにチャレンジしていく、そんな年にしたいと思います。

今年も宜しくお願いします。


以上

2013年

新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

日々に忙殺されてはいかんという意識が最近高まってきたので、何かしらアウトプットする機会を意識的に作ろうと思い、記事を投稿した次第です。

積極的な金融緩和への期待感だけで、実態経済が特段変化した実感もない直近2ヶ月で10円も円安に振れている現状を懐疑的に思うのですが、要は金融政策や財政政策でコントロール出来ることは非常に広く浅いものであって、企業のイノベーションこそが本質的な経済成長を引き起こすものと思うのです。

ケインズを批判してシュンペーターを擁護したいわけではなく、その時代の局面によって両者の思想の重要性が相対的に変わるのであって、どちらも重要であることに変わりないとは思いますが、昨今の自民党の金融・財政政策重視の政策と、それに対する期待感のみで高揚しているように思われる経済指標に疑問を抱かずにはいられないのです。

法人税を下げたり、規制を緩和すればイノベーションが起こるという単純な図式ではないと思いますが、政府が経済の枠組みを作り、それをコントロールするのが役割と定義するならば、イノベーションを起こすのに必要なインフラ作りをもっと積極的に行うべきではないか。

政府の信頼に応えるだけの潜在能力を日本の民間企業は持っていると個人的には思うし、民間企業に勤める人間として、その責務を全うしなければならないと思う。

今の自分の仕事が日本経済を動かすインパクトのあるものかと言えば、そこまでのものではないかもしれないが、そうした意識を持って仕事に望みたい。


以上

心機一転

前回の記事で書いた通り、担当業務が変わります。

同じビル内ですが職場も変わり、仕事上の関係者も一変します。

これまでの業務で学んだこと、反省したことを活かし、精進する次第です。


これからの抱負を以下3点挙げたいと思います。

①自立

最初は先輩に仕事を教えて頂くことになるが、一刻も早く自立し、信頼を得られるよう精進する。

②逃げない

嫌なことほど後回しにせず正面から向き合い、先に解決していく。

③バリューへの意識

自分が出せるバリューを常に意識し、付加価値を出すことに貪欲になる。


担当者として、少しでも早く、そして多大に周囲から信頼して頂けるよう、真摯に仕事に取り組み、研鑽を積む。

明日からの生活に対する不安と楽しみが現状半々ですが、常に前向きに生きていきたいです。


以上